デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦梧門」の解説 三浦梧門 みうら-ごもん 1808-1860 江戸時代後期の画家。文化5年1月4日生まれ。肥前長崎の町役人で,長崎会所の目付役にすすんだ。画は渡辺鶴洲(かくしゅう),石崎融思にまなび,明清(みんしん)画を研究。木下逸雲,鉄翁祖門(てっとう-そもん)とともに長崎文人画の三大家と称された。万延元年10月8日死去。53歳。名は惟純。字(あざな)は宗亮。通称は総助。別号に秋声,荷梁。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
朝日日本歴史人物事典 「三浦梧門」の解説 三浦梧門 没年:万延1.10.8(1860.11.20) 生年:文化5.1.4(1808.1.31) 江戸後期の画家。長崎の人。長崎会所目付となる。初め唐絵目利渡辺鶴洲 に師事し,のちに中国画に学んで柔軟な筆触を重ねる山水画を得意とした。作品は長崎市立博物館などに所蔵。 (佐藤康宏) 出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
367日誕生日大事典 「三浦梧門」の解説 三浦梧門 (みうらごもん) 生年月日:1808年1月4日江戸時代末期の画家1860年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報