三浦竹渓(読み)みうら ちくけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦竹渓」の解説

三浦竹渓 みうら-ちくけい

1689-1756 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)2年生まれ。江戸の人。柳沢吉保につかえ,荻生徂徠(おぎゅう-そらい)に師事。のち遠江(とおとうみ)(静岡県)浜松藩主松平信祝(のぶとき)につかえ,その世子信復(のぶなお)の師となった。宝暦6年5月9日死去。68歳。名は義質。字(あざな)は子彬。通称は平太夫。著作に「明律口伝」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む