三浦竹渓(読み)みうら ちくけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三浦竹渓」の解説

三浦竹渓 みうら-ちくけい

1689-1756 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)2年生まれ。江戸の人。柳沢吉保につかえ,荻生徂徠(おぎゅう-そらい)に師事。のち遠江(とおとうみ)(静岡県)浜松藩主松平信祝(のぶとき)につかえ,その世子信復(のぶなお)の師となった。宝暦6年5月9日死去。68歳。名は義質。字(あざな)は子彬。通称は平太夫。著作に「明律口伝」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む