三淵光行(読み)みつぶち みつゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三淵光行」の解説

三淵光行 みつぶち-みつゆき

1571-1623 江戸時代前期の武士
元亀(げんき)2年生まれ。足利家庶流で,祖は足利義満の子持清。元亀4年父藤英が織田信長に敗れて自害後,叔父細川幽斎にやしなわれる。徳川家康につかえ,慶長14年近江(おうみ)(滋賀県)に1000石をあたえられた。元和(げんな)9年9月16日死去。53歳。通称は弥四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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