世界大百科事典 第2版の解説
みづまのしょう【三潴荘】
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
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…荘園としては青木荘,岩田荘,田島荘,飯得(いいえ)荘,水田荘,長田(ながた)荘,草野荘,吉田荘,船越荘などの安楽寺領荘園が多く,小家(おえ)荘,小河荘などの宇佐宮領,大石荘,山北荘などの観世音寺領,隈上(くまがみ)荘,上妻荘,原田荘などの弥勒寺領といった地方寺社領荘園も多く存在した。このほか,三潴(みづま)荘(宝荘厳院領),三池荘(近衛家領),三原荘(石清水八幡宮領),竹野荘(西大寺領),山門荘(九条家領),高良荘(長講堂領)などの中央権門領もあった。北条氏勢力は当国内にもしだいに進出し,三毛南郷堺村,竹井荘,竹野新荘などが北条氏領として確認できる。…
※「三潴荘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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