三瓶町(読み)みかめちよう

日本歴史地名大系 「三瓶町」の解説

三瓶町
みかめちよう

面積:四一・七六平方キロ

八幡浜やわたはま市の南に接する農漁業と工業の町。東には堂所どうしよ(五九三メートル)などの山地があり、東宇和郡宇和うわ町、南は同郡明浜あけはま町に接する。西はリアス海岸で、三瓶湾湾頭の三瓶港は江戸時代の朝立あさだつ浦の発展したもので良港として知られる。朝立川、谷道たにみち川、三島川の各流域にわずかに平地が形成されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む