デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三笑亭可楽(4代)」の解説 三笑亭可楽(4代) さんしょうてい-からく ?-1869 幕末の落語家。幕臣の子。福寿庵可録に入門,可重を名のる。2代三笑亭可楽の養子となり,3代朝寝坊むらくをへて4代可楽を襲名。新政府軍に抵抗し,江戸に爆弾をしかけようとして捕らえられ,明治2年9月10日獄死。のちに「爆弾可楽」とよばれた。本名は榊原鎌三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例