三遊派(読み)サンユウハ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「三遊派」の意味・読み・例文・類語

さんゆう‐はサンイウ‥【三遊派】

  1. 〘 名詞 〙 落語家の一派。初世三遊亭円生を祖とする門系で、三遊亭を名乗るものが中心をなす。初世三遊亭円朝など多く名人、上手を輩出して、柳派(やなぎは)と対抗し、とくに明治に入り繁栄した。
    1. [初出の実例]「三遊派の落語家(はなしか)に円輔とて」(出典湯島詣(1899)〈泉鏡花三六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む