デジタル大辞泉 「三重項酸素」の意味・読み・例文・類語 さんじゅうこう‐さんそ〔サンヂユウカウ‐〕【三重項酸素】 基底状態にある酸素分子。分子軌道の一つが三重項状態というスピン量子数が1の状態にある。外部からエネルギーを得て励起されると一重項酸素という活性酸素になる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
栄養・生化学辞典 「三重項酸素」の解説 三重項酸素 3O2と記す.2個の不対電子が平行の状態にある基底状態の酸素.活性化された状態の一重項酸素(1O2)に対していう. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報 Sponserd by