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一重項酸素

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栄養・生化学辞典の解説

一重項酸素

 1O2と書く.通常大気中に存在する酸素は三重項酸素の状態で,これにエネルギーが与えられると一重項酸素になる.エネルギーを放出して安定な三重項酸素になりやすいため,反応性に富む.活性酸素の一つ.

出典|朝倉書店
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デジタル大辞泉の解説

いちじゅうこう‐さんそ〔イチヂユウカウ‐〕【一重項酸素】

活性酸素の一。励起状態にある酸素分子であり、高い反応性を有する。分子軌道の一つが一重項状態というスピン量子数がゼロの状態にある。生体内で発生した場合、その寿命は数マイクロ秒程度と非常に短い。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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