上井草村(読み)かみいぐさむら

日本歴史地名大系 「上井草村」の解説

上井草村
かみいぐさむら

[現在地名]杉並区今川いまがわ一―四丁目・善福寺ぜんぷくじ一―四丁目・桃井ももい一―四丁目・上荻かみおぎ四丁目・上井草三―四丁目・西荻北にしおぎきた三―五丁目

下井草村上荻窪かみおぎくぼ村の西に位置し、中央を青梅おうめ街道、北部を石神井しやくじい(現練馬区)を経て武蔵国所沢に至る道(所沢道)が通る。古くは遅野井おそのい村と称した(風土記稿)。もとは下井草村と一村で、支配領主の変遷も下井草村に同じ。田園簿・元禄郷帳・天保郷帳など郷帳類では一貫して井草村一村で高付された。しかし観泉かんせん寺に与えられた慶安二年(一六四九)朱印状写(観泉寺蔵)に「上井草村観泉寺」とみえ、この頃までに旗本今川領内では二分されていたようである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む