デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上原元秀」の解説 上原元秀 うえはら-もとひで ?-1493 室町時代の武将。細川政元の近臣。文明14年丹波守護代となる。明応2年政元の命で安富元家らとともに将軍足利義材(よしき)(のちの義稙(よしたね))を捕らえ,畠山政長を殺害。さらに政元の近臣長塩弥六を殺し,自分も重傷を負う。これまでの行いを後悔し,願をたて押領地をかえすなどしたが,同年11月18日死去。姓は別に物部。通称は神六。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by