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近臣(読み)キンシン

精選版 日本国語大辞典 「近臣」の意味・読み・例文・類語

きん‐しん【近臣】

  1. 〘 名詞 〙 主君のそば近くに仕えるけらい。
    1. [初出の実例]「太宰府献白鳩、宴親王及近臣於殿上」(出典続日本紀‐養老四年(720)正月甲寅)
    2. [その他の文献]〔孟子‐万章・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「近臣」の読み・字形・画数・意味

【近臣】きんしん

近侍の臣。唐・杜甫〔紫宸殿退朝、口号〕詩 晝漏、聲聞えて、高閣に報ず 天顏喜びれば、臣知る

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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