上原八幡神社(読み)うえはらはちまんじんじや

日本歴史地名大系 「上原八幡神社」の解説

上原八幡神社
うえはらはちまんじんじや

[現在地名]甲山町東上原 高畦

東上原ひがしうえはらの中ほどの西側丘陵に鎮座祭神仲哀天皇神功皇后・応神天皇ほか七柱。旧村社。社蔵の、舶載と思われる緞子地の帳(県指定重要文化財)にある墨書銘によると、当社はこの地の豪族吉光氏が帳を寄進した永禄一〇年(一五六七)以前の創立であることがわかる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 古式 太鼓 文明

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む