上安居村(読み)かみあごむら

日本歴史地名大系 「上安居村」の解説

上安居村
かみあごむら

[現在地名]岩間町安居(あご)

涸沼(ひぬま)川右岸にあり、東は下安居村、西は下押辺(しもおしのべ)村。奥谷(おくのや)街道の両側に集落がある。「日本後紀」弘仁三年(八一二)一〇月二八日条に「廃常陸国安侯、河内、石橋、助川、藻嶋、棚嶋六駅」とあり、安侯(あご)駅は廃されているが、「延喜式」(兵部省)の諸国駅伝馬には「常陸国駅馬」として「安侯二疋」とあり、交通の要所であった。中世は宍戸(ししど)庄にあって宍戸氏の支配地となり、安居郷に属していた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む