上宮太子(読み)ジョウグウタイシ

関連語 はた 出典 実例

精選版 日本国語大辞典 「上宮太子」の意味・読み・例文・類語

じょうぐう‐たいしジャウグウ‥【上宮太子】

  1. [ 一 ] 聖徳太子別称
    1. [初出の実例]「昔上宮太子と申聖いましき」(出典:観智院本三宝絵(984)中)
  2. [ 二 ] 謡曲脇能物廃曲朝臣(あそん)天王寺に参詣し、秦河勝(はたのかわかつ)化身に会い上宮太子の話を聞く。のちに太子が現われて奇特を見せる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む