デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「上山正英」の解説 上山正英 うえやま-まさひで 1878-1940 大正-昭和時代前期の放射線技術者。明治11年9月1日生まれ。43年京都島津製作所にはいる。大正4年クーリッジX線管球の発生理論とその構造を日本にはじめて紹介。レントゲン講習会の講師として全国各地でおしえた。昭和15年12月30日死去。63歳。鳥取県出身。京都帝大中退。編著に「レントゲン学講義集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例