上岩漿成(読み)じょうがんしょうせい(その他表記)epimagmatic

岩石学辞典 「上岩漿成」の解説

上岩漿成

火成岩形成の晩期マグマ性(late magmatic)または後マグマ性(post-magmatic)の過程,および生成物に用いる[Graber : 1897, Fersman : 1931].周岩漿成および外岩漿成総称で,気成作用熱水作用時代に生成した岩石である[渡辺編 : 1935].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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