上手岡鉄山跡(読み)かみておかてつざんあと

日本歴史地名大系 「上手岡鉄山跡」の解説

上手岡鉄山跡
かみておかてつざんあと

[現在地名]富岡町上手岡 大木戸川原

阿武隈高地東縁にある大久保おおくぼ山南東麓に立地する。富岡川と沢山さわやま川の合流点より西のデルタ地帯にある。周囲に鉄鉱山を控えた高炉で、嘉永六年(一八五三)盛岡藩の佐久間長左衛門が創業した製錬所跡である。製錬は富岡川から引入れた水を利用し水車を回し、鉱石(岩鉄)を破砕して焙焼し、高炉を使用して行っている。送風は水車を利用した鞴を使用したと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む