デジタル大辞泉 「上手投げ」の意味・読み・例文・類語 うわて‐なげ〔うはて‐〕【上手投げ】 1 相撲のきまり手の一。相手のまわしを上手うわてに取り、自分のほうに引き寄せながら腰を入れて投げ倒す技。2 野球で、腕をほぼ真上から下へ振り下ろすようにして球を投げる投げ方。オーバースロー。オーバーハンドスロー。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「上手投げ」の意味・読み・例文・類語 うわて‐なげうはて‥【上手投】 〘 名詞 〙① 相撲のきまり手の一つ。相手の差し手の上からまわしをつかみ、相手の腕をだきこむようにして投げ倒すわざ。⇔下手投げ。〔相撲講話(1919)〕② 野球で、腕をほぼ真上から下へ振りおろすようにして球を投げる投げ方。オーバースロー。⇔下手投げ 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「上手投げ」の意味・わかりやすい解説 上手投げうわてなげ 相撲の決まり手の一つ。四つ身になって,左 (右) 上手を返すようにして投げ倒す。下手から先にひねっておいてから上手で投げるあわせ技で決めることが多い。双葉山 (→双葉山定次 ) ,先代若乃花 (→若乃花幹士 ) などが得意技とした。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by