デジタル大辞泉 「上手」の意味・読み・例文・類語
じょう‐ず〔ジヤウ‐〕【上手】
1 物事のやり方が巧みで、手際のよいこと。また、そのさまやその人。「字を
2 口先で人のごきげんをとるのがうまいこと。また、そのさまやその口先だけの言葉。おじょうず。「
[派生]じょうずさ[名]
[類語](1)(形動用法で)うまい・
うわ‐て〔うは‐〕【上手】
1 位置・方向が上のほう。うえ。特に、風上・川上などをいう。かみて。「風の
2 相撲で、四つに組んで相手の差し手の上から相手のまわしを取ること。また、その手。「
3 囲碁・将棋で、対局者のうち段位・力量のすぐれたほう。⇔
4
5
[名・形動]
1 技能・学問・知識などが他よりすぐれていること。また、その人。「役者が一枚
2 人を脅かすような態度をとること。また、そのさま。
「この―な物言いが変に私を圧迫した」〈志賀・暗夜行路〉
[類語]上部・