上欄(読み)じょうらん

精選版 日本国語大辞典 「上欄」の意味・読み・例文・類語

じょう‐らんジャウ‥【上欄】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 櫂船で、上板にとり付けられた欄干。〔五国対照兵語字書(1881)〕
  3. 紙、ページなどの上方部分上下に区切られた上の部分。
    1. [初出の実例]「証書の上欄など、提燈を並べたお祭の絵のやうになった」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百地獄の門)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む