上生居村(読み)かみなまいむら

日本歴史地名大系 「上生居村」の解説

上生居村
かみなまいむら

[現在地名]上山市上生居

生居川の上流域にあり、西の下流中生居村。古くは蔵王山の登拝口であった。腰王山こしおうやま地名があり、腰王神社が祀られる。正保郷帳では田方四四三石余・畑方一八五石余。元禄一一年(一六九八)の村明細帳(三浦文庫)では高六五五石余、うち新田二七石余、反別は田二八町四反余・畑二七町五反余で、銭九六三文・薪九五駄・炭一五俵が課された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む