日本歴史地名大系 「上田部遺跡」の解説 上田部遺跡かみたべいせき 大阪府:高槻市上田辺村上田部遺跡[現在地名]高槻市桃園町奈良時代の集落遺跡。昭和四四年(一九六九)に発掘調査され、掘立柱の建物跡と井戸、水田跡が検出された。水田の跡からは多数の木製品が出土して、当時の農民の生活を知る貴重な資料を提供した。なかでも注目されるのは、天平七年(七三五)の紀年を有するものを含む一三点の木簡で、「今遺二収 壱歩」など校田の記録と考えられるものがあり、天平七年が六年に一回行われる班田の年にあたっていることもあって、奈良時代班田史料として重要な位置を占めることとなった。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 正看護師/訪問看護/常勤・日勤のみ/土日祝休み 株式会社ニコラス レイケア訪問看護リハビリステーション 神奈川県 横浜市 月給33万円~45万円 正社員 常勤理学療法士/訪問看護ステーション/転職応援祝金制度あり うらら訪問看護ステーション 栃木県 宇都宮市 月給28万円~ 正社員 Sponserd by