上野庭村(読み)かみのばむら

日本歴史地名大系 「上野庭村」の解説

上野庭村
かみのばむら

[現在地名]港南区野庭(のば)町

相模国鎌倉郡に属する。東は武蔵国久良岐(くらき)郡金井(かない)村、北西は永(な)ヶ谷上(やかみ)村、南は鍛冶(かじ)ヶ谷(や)・小菅谷(こすがや)(現戸塚区)の二村、北は下野庭村。馬洗(うまあらい)川の源流の小川がある。天文一八年(一五四九)の石巻家貞掟書(県史三)に「野場」、小田原衆所領役帳には「野葉」と記す(→下野庭村)。正保国絵図に野場、元禄国絵図に上野庭村とある。

近世は幕府直轄領、宝永四年(一七〇七)旗本井上領、文化八年(一八一一)陸奥国会津藩領、文政四年(一八二一)武蔵国川越藩領となる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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