コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

下ろし立つ オロシタツ

デジタル大辞泉の解説

おろし‐た・つ【下ろし立つ】

[動タ下二]
下ろして立たせる。牛車(ぎっしゃ)から牛を外して轅(ながえ)を榻(しじ)に掛ける。
「御車―・てよ」〈かげろふ・上〉
身分の低い者たちの間に交わらせる。下げ渡す。
「さりとも真人(まうと)たちのつきづきしく今めきたらむに―・てむやは」〈・帚木〉
蔀戸(しとみど)を締め切る。
「坊の蔀―・てたるをとりて」〈宇治拾遺・一二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おろしたつ【下ろし立つ】

( 動下二 )
地位・身分の低い者の間に交わらせる。下げ渡す。 「まうとたちのつきづきしく今めきたらむに、(空蟬ヲ)-・てむやは/源氏 帚木
牛車ぎつしやの轅ながえを牛から外して榻しじに掛ける。駐車する。 「人声おほくて、御車-・てよとののしる/蜻蛉

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

今日のキーワード

白根山

① 栃木県と群馬県との境にある火山。山中に五色沼、北麓に丸沼・菅沼がある。海抜25...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android