下井町(読み)しもいちよう

日本歴史地名大系 「下井町」の解説

下井町
しもいちよう

[現在地名]東山区本町十九丁目

寺之前てらのまえ(現本町十八丁目)の南、本町ほんまち(伏見街道)五条より数えて一九町目に位置(明治二年本町十九丁目と改称)町名は「拾遺都名所図会」が遣迎けんこう院内の独鈷水に関連して「門前町を上之井町・下之井町といふ」とその由来を井水に求める。

宝暦一二年(一七六二)刊「京町鑑」が「其(寺之前町)南、東福寺南谷の門有」と指摘するように、町の北、東側に東福寺の南の総門があり、東福寺門前の中心をなす町の一つである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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