下出石村(読み)しもいずしむら

日本歴史地名大系 「下出石村」の解説

下出石村
しもいずしむら

[現在地名]岡山市下石井しもいしい一―二丁目・錦町にしきまち幸町さいわいちよう柳町やなぎまち一―二丁目・桑田町くわだちよう

上出石村の南にある。東は西にし川を限り城下へ家続きで、文化年間の「岡山藩領手鑑」によれば池田蔀預屋敷・滝川将八郎下屋敷などがあった。西は島田しまだ村、南は大供だいく村と田地境。当村も上出石村と同様かつては城下出石町の場所にあったが、宇喜多氏によって城下仁王におう町へ、さらに当地へ移されたと伝える(吉備温故秘録)。寛永備前国絵図に村名がみえ、高八九三石余。「備陽記」によると田畑四八町三反余、家数四六・人数二四二。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む