下原重仲(読み)しもはら しげなか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下原重仲」の解説

下原重仲 しもはら-しげなか

1738-1821 江戸時代中期-後期の鉱山師。
元文3年生まれ。伯耆(ほうき)(鳥取県)日野郡宮市村で,祖父の代からの鉄鉱山を経営。天明4年古来のたたら製鉄から江戸時代の製鉄法にいたる技術,伝承,経営などの記録を集成した「鉄山必要記事」(別名「鉄山秘書」)をあらわした。文政4年11月5日死去。84歳。本名は吉連。通称は吉兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む