下方外記(読み)しもかた げき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下方外記」の解説

下方外記 しもかた-げき

?-1680 江戸時代前期の武士
安芸(あき)広島藩士。足軽だったが,財政上の見識を藩主浅野光晟(みつあきら)にみとめられて加判役の執政にすすみ,禄3300石をうける。のち姓を伊藤から下方に,通称を勘右衛門から左近(のち外記)にあらためた。延宝8年6月29日死去。名は貞信

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む