コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

榎本弥左衛門覚書 えのもとやざえもんおぼえがき

世界大百科事典 第2版の解説

えのもとやざえもんおぼえがき【榎本弥左衛門覚書】

江戸前期武蔵国川越の商人榎本弥左衛門忠重(1625‐86)が記録した2冊の覚書。彼は1639年(寛永16)から死の直前まで川越,江戸で下り塩,米雑穀などを商い,3歳からの生涯を追懐記述した《三ツ子之覚》(1680‐84),商売や世相,事件などを雑多に記した《万之覚》(1680)を残し,貴重な史料とした。《川越市史》史料編近世IIに収録。【大野 瑞男】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android