下東郷村(読み)しもとうごうむら

日本歴史地名大系 「下東郷村」の解説

下東郷村
しもとうごうむら

[現在地名]福井市下東郷町

東郷町の北西にあり、中世は東郷庄内に含まれた。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図に記す下東郷村(高一六四二・五三六石)正保郷帳の下東郷村・中島なかじま村・円城寺えんじようじ村を含む。同帳によれば、下東郷村は田方六二九石余・畠方七〇石余。福井藩領で、文政六年(一八二三)の給人地方渡名寄帳では二九石の蔵入地以外は明石縫殿の知行地

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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