下段の間(読み)ゲダンノマ

大辞林 第三版の解説

げだんのま【下段の間】

書院造りで、上段の間に続く一段低くなっている部屋。臣下の控える間。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

げだん【下段】 の 間(ま)

武家屋敷で、上段に続いて、それより一段低くなっている部屋。主君に対面する家来がそこに伺候した。鎌倉時代に起こり、後には書院造りにも行なわれた。床の高低がない場合も、次の間をさしていうことがある。げだん。
※朝鮮往来(1636‐82)一(古事類苑・居処九)「宗対馬守書簡箱を台に載せ、下壇の間に入時、吉良上野介請取て、御前御刀懸の左に置」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

ご当地マンホール

日本全国各地に設置されている、その地域の名物や名所、ゆかりのある人物などがデザインされたマンホール蓋のこと。1977年に沖縄県那覇市で設置された、魚の群れをあしらった柄のものが初とされる。その後、全国...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

下段の間の関連情報