下津町(読み)しもつちよう

日本歴史地名大系 「下津町」の解説

下津町
しもつちよう

面積:三九・六三平方キロ

海草郡の西部に位置し、紀伊水道に面するリアス海岸の入江である下津湾を囲む南北の岬と、下津湾に流入する加茂(かも)川流域全般を町域とする。この地域は中世以降俗に加茂谷といわれてきた。加茂川は流程約一二キロの小河川で、長峰(ながみね)山脈西縁の鏡石(かがみいし)山(五五五メートル)を最高とする低い山地を刻み、この山地がそのまま海に接するリアス海岸に臨んでいるため、集落はほとんど山腹傾斜地か狭い氾濫原、または小湾頭の傾斜地にある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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