下米(読み)げまい

精選版 日本国語大辞典 「下米」の意味・読み・例文・類語

げ‐まい【下米】

  1. 〘 名詞 〙 取引市場で、米の品質検査の結果四等以下の米をいう。悪米(あくまい)
    1. [初出の実例]「新米壱石六拾目の相場の時も、六十五匁にしてしかも下米(ゲマイ)をわたしぬ」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)五)

おろし‐ごめ【下米】

  1. 〘 名詞 〙 神仏貴人などに供えた後、とりさげた米。おさがりの飯。
    1. [初出の実例]「大饗のおろし米とて、給仕したる恪勤(かくご)の者どもの食ひけるなり」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一)

くだり‐まい【下米】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、上方諸国から江戸に送られた米。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む