下米(読み)げまい

精選版 日本国語大辞典 「下米」の意味・読み・例文・類語

げ‐まい【下米】

  1. 〘 名詞 〙 取引市場で、米の品質検査の結果四等以下の米をいう。悪米(あくまい)
    1. [初出の実例]「新米壱石六拾目の相場の時も、六十五匁にしてしかも下米(ゲマイ)をわたしぬ」(出典浮世草子日本永代蔵(1688)五)

おろし‐ごめ【下米】

  1. 〘 名詞 〙 神仏貴人などに供えた後、とりさげた米。おさがりの飯。
    1. [初出の実例]「大饗のおろし米とて、給仕したる恪勤(かくご)の者どもの食ひけるなり」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一)

くだり‐まい【下米】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、上方諸国から江戸に送られた米。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む