下財屋敷(読み)げざいやしき

日本歴史地名大系 「下財屋敷」の解説

下財屋敷
げざいやしき

[現在地名]川西市下財町山下町やましたちよう

ほぼ南北山下町に挟まれて立地する。下財町・山下下財やましたげざい町ともいわれ、多田ただ銅山採掘が進展するに伴い採鉱に従事する者の居住地として天正二年(一五七四)笹部ささべ村の集落から離れた同村内に枝郷として下財屋敷が置かれた。慶長一五年(一六一〇)の山下町甘露寺縁起(甘露寺文書)には慶長年間に「下財繁昌」と記される。当初は無年貢地とされたが、延享二年(一七四五)に高三石余が付けられた(西尾家文書)領主変遷は笹部村と同様。元禄三年(一六九〇)下財屋敷にも敷地五畝一八歩の役所が建てられている(川西市史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む