デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「下道門継」の解説 下道門継 しもつみちの-かどつぐ 810-874 平安時代前期の医師。弘仁(こうにん)元年生まれ。貞観(じょうがん)11年権(ごんの)針博士のとき外従五位下となる。仏道に帰依(きえ)し,つねに袈裟(けさ)をつけていた。貞観16年8月9日臨終に際し,髪をそり,僧となった。65歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例