不絶(読み)たえず

精選版 日本国語大辞典 「不絶」の意味・読み・例文・類語

たえ‐ず【不絶】

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「絶える」の未然形に助動詞「ず」の連用形が付いたもの。後世副詞として扱う ) ある動作が止むことなくひき続いて行なわれているさま。常に。いつも。間断なく。
    1. [初出の実例]「はふ葛の多要受(タエズ)偲はむ大君の見(め)しし野辺には標(しめ)結ふべしも」(出典万葉集(8C後)二〇・四五〇九)
    2. 「海賊おひくといふこと、たえずきこゆ」(出典:土左日記(935頃)承平五年一月二五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む