間断(読み)カンダン

デジタル大辞泉 「間断」の意味・読み・例文・類語

かん‐だん【間断】

とぎれること。絶え間切れ目多く「間断なく」の形で用いる。「間断なくわき出る水」
[類語]ずっと終始絶えず延延えんえん連綿と

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「間断」の意味・読み・例文・類語

かん‐だん【間断】

  1. 〘 名詞 〙 間がとぎれること。たえま。ひま。きれめ。「間断なく」の形で、たえまなくの意に用いられることが多い。けんだん
    1. [初出の実例]「五音の相続して、間断なきを云也」(出典:応永本論語抄(1420)八佾第三)
    2. [その他の文献]〔韓愈‐遊青龍寺詩〕

けん‐だん【間断】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「けん」は「間」の呉音 ) =かんだん(間断)色葉字類抄(1177‐81)〕

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普及版 字通 「間断」の読み・字形・画数・意味

【間断】かんだん

たえま。

字通「間」の項目を見る

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