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不耕起栽培 ふこうきさいばいno-tillage

翻訳|no-tillage

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

不耕起栽培
ふこうきさいばい
no-tillage

前年の収穫物の切り株を残したままの地面に穴や溝を掘り,その中に播種し収穫物残滓とともに土をかぶせる栽培法。もとは 1930年代アメリカの大平原で乾燥地帯を耕地とするときに,トラクタで掘起すと表土が砂塵などで失われ砂漠化するため,切り株を残して土壌を保護しようという農法 (stubble mulching) を原型としたもので,最近では世界各国で普及している。日本では水田の稲作にも応用され,田植えなどの農作業が軽減するほか,大型農耕機械が不要となるためコスト削減につながると期待されており,農業試験場での実験が行われている。ほとんどの品種で栽培が可能で,収穫量も従来の方法と変らない。

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大辞林 第三版の解説

ふこうきさいばい【不耕起栽培】

作物の収穫後、田畑を耕さずに種をまいたり苗を植えたりする栽培法。土壌侵食の防止や作業の省力化などの利点がある。

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