不胎化介入(読み)フタイカカイニュウ

デジタル大辞泉 「不胎化介入」の意味・読み・例文・類語

ふたいか‐かいにゅう〔フタイクワカイニフ〕【不胎化介入】

為替介入手法一つ中央銀行が自国通貨放出(または吸収)すると、通貨の流通量が増加(または減少)するが、それを防ぐため、国債などの売りオペ(または買いオペ)を同時に進めながら行う介入。介入の効果非不胎化介入より薄い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android