不言城跡(読み)ものいわずじようあと

日本歴史地名大系 「不言城跡」の解説

不言城跡
ものいわずじようあと

[現在地名]温泉津町福波大字福光

戦国期の石見吉川氏の居城跡。もと周布氏庶流福光氏が拠った福光ふくみつ(福光要害)を改修した山城。福光城は福光氏が永禄二年(一五五九)頃没落したのに伴って毛利元就から吉川経安に預けられたようである(同年九月六日「毛利元就・同隆元連署知行充行状写」石見吉川家文書など)。同四年一一月六日から約一〇日間、同城に対して毛利氏に反した福屋氏が攻撃した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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