不開(読み)ふかい

精選版 日本国語大辞典 「不開」の意味・読み・例文・類語

ふ‐かい【不開】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 土地がまだ開けていないこと。未開
    1. [初出の実例]「傲然として自ら矜る者は、却て不開の国に在て正直にして正義を守り」(出典:開化評林(1875)〈岡部啓五郎編〉明治六年)
  3. 外国との通商貿易などが行なわれていないこと。〔英和外交商業字彙(1900)〕

あけ‐ず【不開】

  1. 〘 連語 〙 ( 動詞「あける(開)」に助動詞「ず」の付いたもの ) あけない。助詞「の」を伴って連体詞的に用いる。
    1. [初出の実例]「長い間に釘は腐って、開けずの厠の戸が風にパタパタしてゐた」(出典:ごりがん(1920)〈上司小剣〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む