世楽村(読み)せらくむら

日本歴史地名大系 「世楽村」の解説

世楽村
せらくむら

[現在地名]小川町世楽

巴(ともえ)川の右岸に位置し、南は佐才(さざい)新田。中世大掾氏の庶流が領して瀬落氏を名乗った。慶長七年(一六〇二)秋田氏領、のち水戸藩領に入り、寛永一二年(一六三五)の水戸領郷高帳先高に「世楽村」とある。「水府志料」による戸数およそ三二。徳川頼房のとき厩をこの村に置き、馬八〇匹を養ったといい、牧草の多い地であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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