世界文化遺産の富士山

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世界文化遺産の富士山

2013年6月、「富士山信仰の対象と芸術源泉」として登録。古くから山岳信仰の対象で、浮世絵など芸術作品に多く取り上げられたことが「日本の国家的な象徴で、影響は日本をはるかに越える」と評価された。構成資産は山頂の信仰遺跡を含む標高1500メートル以上の山域や富士五湖、複数ある浅間神社、白糸ノ滝など。当初は除外勧告された三保松原一転登録された。標高3776メートルと国内最高峰で成層火山最後に噴火したのは1707年だ。

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