世職(読み)セイショク

精選版 日本国語大辞典 「世職」の意味・読み・例文・類語

せい‐しょく【世職】

  1. 〘 名詞 〙 先祖から代々受け継いできた職業や官職。世襲の職。せしょく。
    1. [初出の実例]「按〈略〉この職、はじめは幕府より補せらるる所職なりけれど、世職となりて」(出典:武家名目抄(19C中か)職名部)
    2. [その他の文献]〔宋史‐范純仁伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「世職」の読み・字形・画数・意味

【世職】せいしよく

世襲の職。

字通「世」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む