世臣(読み)セイシン

デジタル大辞泉 「世臣」の意味・読み・例文・類語

せい‐しん【世臣】

代々その主家に仕えている家来譜代の臣。

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精選版 日本国語大辞典 「世臣」の意味・読み・例文・類語

せい‐しん【世臣】

  1. 〘 名詞 〙 先祖代々その主家に仕える家来。譜代の臣。
    1. [初出の実例]「世臣が其君を簒て、取其国列為諸侯だぞ」(出典:史記抄(1477)三)
    2. 「国侯の世臣なれども、江戸に近侍せる日」(出典:近世畸人伝(1790)四)
    3. [その他の文献]〔孟子‐梁恵王〕

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普及版 字通 「世臣」の読み・字形・画数・意味

【世臣】せしん

譜代の臣。

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