世馴れる(読み)よなれる

精選版 日本国語大辞典 「世馴れる」の意味・読み・例文・類語

よ‐な・れる【世馴・世慣】

  1. 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]よな・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙
  2. 実社会におけるさまざまな経験を積んで、世の中の現実とそれへの対処のしかたを心得る。世故(せこ)に長(た)ける。社交的になる。
    1. [初出の実例]「心知らぬ人に心得ず思はする事、世なれず、よからぬ人の、必ずある事なり」(出典:徒然草(1331頃)七八)
  3. 男女の交わりに馴れる。異性を知る。情事に通じる。色恋沙汰に精通する。
    1. [初出の実例]「打ちとくる心ばへなど、あやしくやうかはりて、よなれたる人ともおぼえねば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕顔)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む