両度(読み)リョウド

デジタル大辞泉 「両度」の意味・読み・例文・類語

りょう‐ど〔リヤウ‐〕【両度】

二度再度。「両度にわたって米国を視察する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「両度」の意味・読み・例文・類語

りょう‐ど リャウ‥【両度】

〘名〙 二度。
本朝麗藻(1010か)下「閑中聞左親衛員外将軍両度遊宇治河聊述中懐倫呈下風 左金吾
申楽談儀(1430)田舎風体「両度参候しに、御留守の時参合候事」 〔杜甫‐燕子来舟中詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「両度」の読み・字形・画数・意味

【両度】りようど

再び。

字通「両」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android