両度(読み)リョウド

デジタル大辞泉 「両度」の意味・読み・例文・類語

りょう‐ど〔リヤウ‐〕【両度】

二度再度。「両度にわたって米国を視察する」

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精選版 日本国語大辞典 「両度」の意味・読み・例文・類語

りょう‐どリャウ‥【両度】

  1. 〘 名詞 〙 二度。
    1. [初出の実例]「閑中聞左親衛員外将軍両度遊宇治河聊述中懐倫呈下風 左金吾」(出典本朝麗藻(1010か)下)
    2. 「両度参候しに、御留守の時参合候事」(出典:申楽談儀(1430)田舎の風体)
    3. [その他の文献]〔杜甫‐燕子来舟中詩〕

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普及版 字通 「両度」の読み・字形・画数・意味

【両度】りようど

再び。

字通「両」の項目を見る

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