両葉草(読み)モロハグサ

デジタル大辞泉 「両葉草」の意味・読み・例文・類語

もろは‐ぐさ【両葉草】

フタバアオイ別名

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「両葉草」の意味・読み・例文・類語

もろは‐ぐさ【両葉草】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物ふたばあおい(双葉葵)」の異名。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「もろ葉草ひきつらねたる今日こそは長きためしと神も知らめ〈肥後〉」(出典:続拾遺和歌集(1278)神祇・一四二〇)
  3. もろかずら(諸鬘)〔無言抄(1598)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「両葉草」の解説

両葉草 (モロハグサ)

植物。ウマノスズクサ科の多年草,園芸植物,薬用植物。フタバアオイの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android