共同通信ニュース用語解説 「中国の改正反スパイ法」の解説
中国の改正反スパイ法
2014年施行の反スパイ法は今年4月に初めて改正案が可決され、7月1日に施行された。スパイ行為の定義を従来より拡大し「国家の安全と利益に関わる文書やデータ、資料、物品」の提供や窃取などを取り締まりの対象とした。重要インフラへのサイバー攻撃なども対象とした。日本など外資系企業の駐在員からは具体的にどのような行為がスパイ行為となるのかが不明確だと懸念する声が上がっている。(北京共同)
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